長年、物置として使われていた店舗

仲介業者の方からご紹介いただいたのは、以前は紳士服店として使われ、その後は数十年にわたって売主様の物置となっていた店舗でした。室内の傷みが目立ち、多くの荷物が残る状態です。一般の方が自分で使うために購入するには、負担が大きいと感じる物件でした。

取得前の店舗内に残されていた荷物や什器
室内の状況。写真は取得後の内装ではありません。

着目したのは、立地と飲食用途の可能性

一方で、大通り沿いで視認性が高く、店舗前には駐車場がありました。小規模な店舗として使いやすいサイズ感にも、需要を見込めると考えました。

管理規約に飲食店利用を制限する定めがないことも、活用を検討するうえで大きなポイントでした。規約上の制限がないことと立地を組み合わせ、飲食用途での賃貸活用に可能性を見いだしました。

活用の見立てを、購入条件につなげる

複数社が購入条件を提示する中、私たちは取得後の活用を見据え、物件の状態や必要な負担を踏まえて条件を検討しました。その結果、比較された中で最も良い購入条件を提示でき、買取に至りました。

物件の状態に合わせた募集で、契約へ

取得後は残置物を撤去しました。内装を借主側で整える必要がある分、賃料を抑えて募集したところ、スイーツのテイクアウト店との契約につながりました。

視認性やサイズ、飲食用途を検討できる点に活路を見いだし、物件の状態に合わせて募集条件を考えたことが、当社としても納得のいくリーシングにつながった案件です。