店舗前に駐車場があっても、3室とも空室
今回購入したのは、分譲マンションの1階にある区分店舗3室です。店舗の前に専用駐車場があることは良い点でしたが、検討時点では3室すべてが空室でした。購入後に賃料収入を得るには、借り手を見つけるところから取り組む必要がある案件です。
1室ずつではなく3室まとめての取得となるため、空室の規模と毎月の支出の両方を考える必要がありました。
収入がなくても、月々10万円近い費用がかかる
3室分の管理費・修繕積立金と専用駐車場の使用料を合わせると、月々の支払いは10万円近くになります。これは借り手が決まっていない間も、保有していることで発生する費用です。
購入価格だけを見て判断できる物件ではありません。募集が長引けば、その間の負担も積み重なります。当社にとっても、リーシングの見通しが購入判断の大きなポイントになりました。
借り手を見つけられるという見立てが、購入の理由に
当社は、これまで自社物件の賃貸募集に取り組んできた経験から、この店舗についてもリーシングできると判断しました。3室が空室であることや高額な月々の費用を踏まえても、賃貸で活用する可能性を見いだせたことが、一括購入につながりました。
空室や保有費用の大きさだけで、購入の可能性がなくなるわけではありません。当社では、費用負担と賃貸募集の見込みをあわせて考え、物件ごとに検討しています。
